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2009/01/18 みんなでつくろう! DIY式・映像の新しい取り扱い説明書 #02:地域における“つながりの場”をつくる工夫〜出来ないことがヒントになる〜

#02:地域における“つながりの場”をつくる工夫〜出来ないことがヒントになる〜のメインホストを務めさせていただきます、蛇谷りえです。

現在、大阪のアートプロジェクトのサブディレクターを勤めながら、全国各地でのアートプロジェクトでの作品制作・マネージメントに関わっています。アートだけでなく、さまざまな地域や分野で“つながりの場”が求められ数多く行われている中、私たちに何ができるのか、とても興味深く日々学んでいます。

どうぞよろしくお願いします。

当日のイベントの内容詳細をお知らせいたしますのでご覧ください。
尚、#02は定員15名と制限せず、より多くの方にご参加いただきたいと思います。
すでに参加予定の方はもちろん、ご興味ある方も下記をご覧の上、是非お越し下さい。


概要:
連続講座#02では、現在「認知症」をテーマに研究されている北陸先端科学技術大学院大学在学中の山崎竜二さんを石川県能美市よりお招きし、少し視点が変わった地域へのアプローチ・手段として用いられた世代間コミュニケーション事例を紹介します。また、8mmフィルムを用いた大阪・浪速区での協働事業の事例も合わせて紹介することでさまざまな地域問題への取り組み方、その考え方に触れていただきます。
みなさんの目の前の「出来ないこと」といかに向き合い、行動するか。みなさんといっしょに考え、“つながりの場”をつくるヒントを探していきます。

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みんなでつくろう! DIY式・映像の新しい取り扱い説明書 
#02:地域における“つながりの場”をつくる工夫〜出来ないことがヒントになる〜

日時:2009年1月18日(日) 18:00〜20:00
会場:remo
JR「新大阪」東口より徒歩5分/地下鉄御堂筋線「新大阪」徒歩10分/阪急京都線「崇褝寺」徒歩5分 http://www.remo.or.jp/ja/img/map01.gif


参加方法:
経験不問。映像の知識がなくても問題なし、老若男女問わず。氏名(ふりがな)・住所・連絡先(電話番号・PCアドレス)を明記の上、info@remo.or.jpまで事前にお申し込みください。

参加料: 各回の参加は、1回につき1500円(通しチケット4000円(全4回) )
*原則として一連の連続講座としての受講が望ましいですが、各回ずつの参加も可能です。

●今回の連続講座の内容やゲスト略歴については右サイド特設ブログバナーをクリック!
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当日のおおまかな流れについて:
講座は、大きく分けて二部構成になっています。

[前半]地域問題への取り組み方とその考え方
ゲストの山崎さんによる事例紹介と、私たちの8mmフィルムを用いた浪速区との協働事業の事例紹介をプレゼンテーションします。

[後半]さまざまな考え方に触れる
ゲストや私たちだけでなく、参加者であるみなさんにも地域においてさまざまな考え方があるかと思います。今度は休憩の際に書いていただく「考え方のメモ」を通じて、出来るだけ多くのみなさんの考え方を共有できればと思います。また、質疑応答なども是非積極的に行って下さい。

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ゲストプロフィール:
山崎 竜二(やまざき・りゅうじ)
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)知識科学研究科博士後期課程在学。認知症ケアに関して、立場の異なる人々のコミュニケーション・デザインのあり方を探る。思い出の創作劇により、異世代や異文化のつながりを創る。

ホスト:
蛇谷 りえ(じゃたに・りえ)
應典院寺町倶楽部築港ARCprojectのサブディレクターを勤めながら、大阪や全国各地でのアートプロジェクトでの作品制作・マネイジメントに関わる。また、医療や福祉・アートなど他分野にわたるディレクションからデザイン作業までを行う。築港ARC http://www.webarc.jp/

REMO DESK 2009年01月12日

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