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上映会

2013/12/15 ドキュメント映画 『実録農民車』上映会

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「農民車」と呼ばれる手作り自動車が“兵庫県・淡路島”に存在する。
農民車とは、主に「たまねぎ」の収穫・運搬に使用される車で、兵庫県淡路島の三原地区近辺に多く見られる「独特な車両」及び「車文化」のことである。
農民車は昭和40年頃に誕生し、昭和50~60年代にはその最盛期を迎え、一時は島内に約5000台もの車両があったとされる。
これらの車の多くは、既製の中古車から抜き取ったギヤや車軸、サスペンションやブレーキシステム等の車を構成する各基本パーツを、鉄骨から作った“独自のフレーム”に取り付けて製作(再構成)されたもので、非常にシンプルな作りをひとつの特徴とし、一台一台が多様な大きさや形を持つ。
2011~2012年、アーティスト・グループ“ログズギャラリー”は、これらの車両の在り方・製作方法に大きな興味を持ち、「農民車とは何か?」また「車とは何か?」を知るために取材を重ね、淡路島農民車を手本として“1台の自作自動車”を製作した。
2013年、ログズギャラリーはあらためて淡路島農民車の多様な形や構造、その成り立ちについて知るべく、映像取材を行った。

日時:2013年12月15日(日)13:00 / 15:00 / 17:00
上映作品:『実録農民車』(2013年製作 42min/HD/Color/Stereo)
会場:コーポ北加賀屋 〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12
入場:無料
*会場は冷えることが予想されますので暖かい服装でご来場ください。

監督:ログズギャラリー(浜地靖彦、中瀬由央)
撮影録音:加藤文崇、久保拓也、ログズギャラリー(浜地靖彦、中瀬由央)
編集:les contes
スチール:仲川あい

主催・製作:NPO法人 記録と表現とメディアのための組織
協力:クボ倉庫、NPO法人 淡路島アートセンター、豊田竜也、RESULT
助成:おおさか創造千島財団

REMO DESK 2013年11月26日 | 固定リンク | トラックバック (0)

AHA! Project

上映会

トーク/レクチャー

2013/11/10_8ミリフィルム鑑賞会 続・大子特集

8ミリフィルム鑑賞会 続・大子特集

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昭和30〜32年頃撮影/滝の水を利用して設えた天然のスケート場/袋田


昨年度から茨城県大子町にて展開している8ミリフィルム(昭和30〜50年代に撮影)のアーカイブ事業。2年目の今年は、住民の皆さんから10時間ほどの映像をご提供いただき、そこから5時間分を選別・デジタル化しました。それらの映像の一部を、大子祭りの開催にあわせてお披露目いたします。映像に刻まれた当時の暮らしぶりや風景を、ぜひ会場でご堪能ください。

日時:2013年11月10日(日) 午前の部 10:30 - 11:45 午後の部 14:00 - 15:15
会場:大子町文化福祉会館まいん・文化ホール(400名収容)
入場料:無料(どなたでもご参加できます)

* 午前の部と午後の部で上映内容が一部異なります。
* 当日はフィルム保護の観点から、デジタル化した映像を上映します。
* 広報活動の一環として、会場の様子を記録させていただきます。
* 個人の撮影に関しては、公開を前提としないことをお願いします。
* 上映内容は、都合により変更する場合があります。

<ホワイエでのモニター上映もあります!>
今年度デジタル化した5時間の映像を一挙公開!文化福祉会館まいんのホワイエ(休憩スペース)にて、2つのモニタを使ってループ上映します。お気軽にご覧ください。
*上記の鑑賞会で上映した映像もモニタにて上映します。

主催:大子町企画観光課 
企画:remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
お問い合わせ:大子町企画観光課 0295-72-1138

スタッフによるブログ:http://blog.livedoor.jp/daigo8miri/

REMO DESK 2013年11月06日 | 固定リンク | トラックバック (0)

上映会

2013/10/14+19+20+12/15_ドキュメント映画 『実録 農民車ー淡路島農民車の実際に迫るー

ドキュメント映画『実録 農民車ー淡路島農民車の実際に迫るー

実録農民車


「農民車」と呼ばれる“手作り自動車”が、兵庫県・淡路島に存在する。

「農民車」とは、主に農地等で玉葱などの収穫や運搬に使用される車で、淡路島の三原地区近辺に多く見られる「独特な車両」及び「車文化」のことである。
これらの車の多くは、既製の中古車から抜き取ったギヤや車軸などの車の駆動システム、またサスペンションやブレーキシステム等の車の基本構造部分を、鉄骨から作った独自のフレームに取り付けて製作(再構成)されたもので、シンプルかつパワフルな作りをひとつの特徴とする。

農民車は、淡路島における玉葱の収穫(梅雨時のぬかるんだ田んぼでの)の効率化をひとつの目的とし、昭和30~40年代に、リヤカーや牛車また三輪自動車に変わる「道具」として誕生したものと思われる。その後より目的に特化した道具として、使用者である農家の希望ならびに製作者である島の鉄工所の工夫により、開発・進化をとげてきた。

淡路島・農民車の多くは、発注者(農家等)によるセミオーダーまたはフルオーダーにより、淡路島の鉄工所が製作したものが主であるが、中にはDIY製作された農民車もある。

ログズギャラリーは、これらの車両の在り方・製作方法に大きな興味を持ち、〈農民車とは何か?〉また〈車とは何か?〉を知るため、淡路島農民車を手本として、実際に1台の自作自動車を製作した(2011-2012)。

本作『実録 農民車 ー淡路島農民車の実際に迫るー』は、ログズギャラリーが淡路島農民車と関わった3年目の記録である。

*上映会

【淡路島・洲本】(要解・農民車展内で上映)
日時:2013年10月14日(月/祝)・19日(土)・20日(日)13:00- 17:00
会場:クボ倉庫 〒656-0101 兵庫県洲本市納 1122番
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【大阪】
日時:2013年12月15日(日)13:00 / 15:00 / 17:00
会場:コーポ北加賀屋 〒559-0011 大阪市住之江区北加賀屋5-4-12

主催:NPO法人 記録と表現とメディアのための組織
助成:おおさか創造千島財団

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ドキュメント映画 『実録 農民車ー淡路島農民車の実際に迫るー
2013年製作 Color/Stereo/HD

製作:NPO法人 記録と表現とメディアのための組織
助成:おおさか創造千島財団
協力:クボ倉庫、NPO法人 淡路島アートセンター、豊田竜也、LUXLIFE 、(株)池澤建材、Time after Time、北坂養鶏場、Jazz Barマジョルカ、result

監督:ログズギャラリー(浜地靖彦、中瀬由央)
撮影・録音:加藤文崇、久保拓也、ログズギャラリー(浜地靖彦、中瀬由央)
編集:les contes
スチール:仲川あい
出演:ログズギャラリー(浜地靖彦、中瀬由央)、他 農民車オーナーのみなさん

REMO DESK 2013年09月29日 | 固定リンク | トラックバック (0)

展覧会

トーク/レクチャー

ライブ/パフォーマンス

2013/10/14+19+20 ログズギャラリー 要解・農民車展 淡路島農民車に学ぶ鉄工作

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兵庫県・淡路島において独自に誕生・発達した「農民車」を広く紹介する展覧会。
農民車とは、主に農作物の運搬に使用される車で、兵庫県・淡路島の三原地区近辺に多く見られる「独特な車両」及び「車文化」のことである。これらの車の多くは既製の中古車から抜き取ったギヤや車軸、サスペンションやブレーキシステム等の車を構成する各基本パーツを、鉄骨から作った独自のフレームに取り付けて製作(再構成)されたもので、非常にシンプルかつパワフルな作りをひとつの特徴とする。
ログズギャラリーは、“淡路島・農民車”を手本に、自らの手で車(自作自動車)を製作。また同時にふたつと同じ形状を持たない“淡路島・農民車”の取材を行なっている。
本展覧会では、ログズギャラリー自作自動車の展示の他、ドキュメント映画「実録 農民車」を初公開する。

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要解・農民車展/クボ倉庫
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ログズギャラリーが、2011~2012年に製作した自作自動車と、その製作過程の記録の展示の他、2013年制作のドキュメント映画「実録 農民車(監督:ログズギャラリー、製作:remo、助成:おおさか創造千島財団)」を出品します。


*会期日時:2013年10月14日(月/祝)、19日(土)、20日(日)13:00- 17:00
*会場・アクセス:
クボ倉庫 656-0101 兵庫県洲本市納1122

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●自動車:神戸淡路鳴門自動車道[洲本IC]から車で約3分 
●バス:[洲本ICバス停]から徒歩で約10分

※入場無料

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講演会-1...自作自動車の製作について
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日時:2013年10月14日(月/祝)、15:00- 17:00
会場:クボ倉庫
出演:浜地靖彦/中瀬由央(ログズギャラリー)/久保拓也(クボ倉庫・彫刻家)

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講演会-2...淡路島・農民車について
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日時:2013年10月19日(土)14:00- 16:00
会場:クボ倉庫
出演:浜地靖彦/中瀬由央(ログズギャラリー)/淡路島農民車オーナーの方々


ROGUES' GALLERY(ログズギャラリー)
1993年、浜地靖彦(ハマチヤスヒコ)と中瀬由央(ナカセユキヒサ)によりログズギャラリー結成。1994年よりグループ独自の活動として大阪を中心に「ガソリンミュージック&クルージング」を展開している。
また“ジョン・ケージのローリーホーリーオーバーサーカス(1995年 水戸芸術館)”をはじめ、“FACTS OF LIFE: Contemporary Japanese Art(2001年 Hayward Gallery/ロンドン)”や、“六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?(2010年 森美術館)”などの様々な展覧会にも参加し、国内外で作品を発表している。
「ガソリンミュージック&クルージング」以外の作品に、「RESIDUAL NOISE」や映像作品「DELAY」のシリーズ、「ELEVATOR」などがある。近年では「農民車製作プロジェクト」も展開中。 http://roguesgallery.jp/


主催:NPO法人 記録と表現とメディアのための組織 [remo]
助成:芸術文化振興基金、おおさか創造千島財団
協力:クボ倉庫、les contes、NPO法人 淡路島アートセンター、豊田竜也、LUXLIFE
(株)池澤建材、Time after Time、北坂養鶏場、Jazz Barマジョルカ、result


お問い合わせ:NPO法人 記録と表現とメディアのための組織 [remo]
〒559-0011大阪市住之江区北加賀屋5-4-12コーポ北加賀屋 T/F:06-6686-5757
E-MAIL:info@remo.or.jp WEB:http://www.remo.or.jp


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関連企画

●淡路島農民車ミーティング

「要解・農民車展」の開催にあわせて、ログズギャラリーが取材過程で出会った選りすぐりの地元農民車が淡路島・洲本市街地内に一同に会します(※5台出品予定)。

*会期日時:2013年10月14日(月/祝)~20日(日) 13:00-17:00
*会場:Time after Time(淡路島・洲本市) 

●ログズギャラリーと巡る「淡路農文化」バスツアー

ログズギャラリーがアテンダーとなり、本展「要解・農民車展」や「淡路島農民車ミーティング」をはじめ、“農文化”をテーマに淡路島内を巡る日帰りバスツアーを運行します!!

運行日:2013年10月14日(月/祝) 三ノ宮発着

*お問い合わせ(上記2つの関連企画):NPO法人 淡路島アートセンター
TEL:090-5066-4604 E-mail:contact@awajishima-art-center.jp

REMO DESK 2013年09月16日 | 固定リンク | トラックバック (0)

AHA! Project

2013/09/06-16 AHA! [ Archive for Human Activities / 人類の営みのためのアーカイブ ] in 大垣 2013

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AHA!は、パーソナルな記録やそれにまつわる記憶に着目し、それらを媒介(medium)にした「場」のあり方を探求するアーカイブ・プロジェクトです。2005年の始動以来、映像史上はじめて一般家庭に普及したものの、今では劣化・散逸の危機に直面している「8ミリフィルム」というメディアに焦点をあて、そのアーカイブのデザイニングに取り組んでいます。
 本展では、大垣市周辺の各戸に眠るフィルムの「収集」と「公開」に注力しつつ、インスタレーション、フリースペースの運営、パフォーマンス(公開鑑賞会)といった形式を用いて、有機的に連動させながら展開します。大垣での今後の継続的な展開を視野に入れた試みです。


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いこいのひろば カメの池
the short-lived oasis: kame no ike

 現在のJR大垣駅南口のロータリー付近に、かつて「カメの池」という愛称で呼ばれていた、市民の憩いの場がありました。幸いにも、今回の収集のプロセスの中で、昭和38年頃の「カメの池」の様子が記録されている映像を、フィルム所有者からご提供いただくことができました。
 そこで本展期間中に、駅前の空き店舗(元アサヒカメラ)を活用し、その映像をご覧いただける小さな休憩所を設えます。どなたもどうぞ、お気軽にお立ち寄りください。

日時:2013年9月6日[金] – 9月16日[月](水曜休)
   平日:13:00-19:00/土・日:11:00-19:00/最終日:11:00-18:00
会場:イアマスOS
*大垣自慢の「湧き水」で淹れたコーヒーをご用意しています(数量限定)。

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リビングアーカイブ “7つの声”
the living archives: “ with one voice ”

 昭和30年代に大垣市周辺で撮影された、「カメの池」をふくめた複数の短い映像群を、20〜70代の男女7名に個別にご覧いただくとともに、そこで交わされた語りを採録しました。
 本展では、IAMAS内の仮眠室を会場に、7名にご覧いただいた映像と、映像をとおして生成されたそれぞれの音声を“一斉に/with one voice”に再生させます。

日時:2013年9月6日[金] – 9月16日[月](水曜休)
   平日:13:00-19:00/土・日:11:00-19:00/最終日:11:00-18:00
会場:IAMAS 2F 仮眠室


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8ミリフィルム鑑賞会 大垣特集
the public screening program: Ogaki special version

 2013年7月から約1ヶ月の間に収集したフィルムは、およそ7時間。そこから選別作業を行い、約2時間の映像をデジタル化しました。
 本展では、そのうち30分程度の映像を公開します。スクリーンを囲みながら、愉しい語らいのひとときをご一緒しませんか。どなたもどうぞ、お気軽にご参加ください。

日時:2013年9月14日[土] 14:00 - 15:30
会場:大垣市多目的交流イベントハウス
料金:無料(どなたでもご参加いただけます)
*当日は、フィルム保護の観点からデジタル化した映像を公開します。


みえないものをみる: 「8ミリフィルム」の収集と公開のプロセスからみえてきたこと
artist talk: visualizing the virtual

 本展で取り組んだフィルムの「収集」と「公開」や、インスタレーション、フリースペースの運営、パフォーマンス(公開鑑賞会)について、プロジェクトメンバーとともに振り返ります。

日時:2013年9月14日[土] 17:00 - 18:30
会場:IAMAS 1F

REMO DESK 2013年09月04日 | 固定リンク | トラックバック (0)

AHA! Project

Alternative Media Gathering

トーク/レクチャー

2013/06/23_TOUR DE remo_Crisis/Spasm 恐慌に内在する理論とは?/「記録」と「記憶」のあいだで揺れる

TOUR DE remo / ツール・ド・レモ

1/alternative media gathering
  Crisis/Spasm 恐慌に内在する理論とは?

2/AHA [Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]
「記録」と「記憶」のあいだで揺れる:茨城県大子町におけるアーカイブ実践の中間報告

日時:2013年06月23日(日)
会場:remo / コーポ北加賀屋 (大阪市住之江区北加賀屋5-4-12)
参加:無料

1/alternative media gathering
Crisis/Spasm 恐慌に内在する理論とは?

時間:14:00-17:00

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未来のついえた現在ただパンクだけが哲学でありうる、のか?
スパズム(痙攣)。金融恐慌の詩学、労働と疲労、認知と病理、絶望の蜂起……
2008年以来いよいよ5年ぶりの来日となるフランコ・ベラルディ(ビフォ)を招き、杉村昌昭(フランス思想)伊藤公雄(社会学)水嶋一憲(経済学)酒井隆史(社会思想史)はじめ錚々たる面々を登壇者に迎え、危機とともに・理論とともに・未来なきポストメディア時代を思考する大討論会!


ゲスト:
Franco Berardi(bifo)/ フランコ・ベラルディ(ビフォ)
現代作家、メディア理論・実践家。雑誌"A/Traverso"創刊者にしてイタリア初の自由ラジオ Radio Aliceを展開し、77年にパリへ逃走してフェリックス・ガタリと協働。粉川哲夫『メディアの牢獄』(1982)にもアウトノミア運動におけるスポークスマンの1人として登場、〈運動〉から弾圧にいたる過程を分析した「アウトノミアのアナトミー(解剖学)」が紹介されている。80年代には Semiotext(e), Chimères, Metropoli, Musica 80 などの雑誌に寄稿、90年代から労働・精神・芸術等について著書多数。邦訳書に『ノー・フューチャー』(洛北出版)『プレカリアートの詩』(河出書房新社) さらに『フェリックス・ガタリ そのひとと思想と未来図法』(水声社)近刊予定。

討論者:
杉村昌昭 
フランス文学・思想、1945年生まれ。龍谷大学名誉教授。1973年、名古屋大学文学部大学院修士課程仏文学選考修了。大阪女子大学専任講師を経て、龍谷大学経営学部教授を2011年に退職。著書・翻訳書50冊以上。

伊藤公雄
社会学、1951年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。1981年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。大阪大学人間科学部教授を経て、2004年より現職。2008年より放送大学客員教授。共編著多数。

水嶋一憲 
経済学・経済思想、1960年生まれ。大阪産業大学経済学部国際経済学科教授。1984年京都大学卒、京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。アントニオ・ネグリらの〈帝国〉三部作ほか翻訳・論文多数。

酒井隆史 
社会思想史、1965年生まれ。大阪府立大学准教授。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。2001年より大阪女子大学専任講師、改組により現職。『通天閣』(青土社)によりサントリー学芸賞受賞。

主催:オペライズモ研究会


2/ AHA! [Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]
「記録」と「記憶」のあいだで揺れる:茨城県大子町におけるアーカイブ実践の中間報告

時間:17:30-19:30

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パーソナルな記憶や体験を分かち合うこと。
この営みがもつ意義や危うさに、私たちはどのように向き合うことができるのでしょうか。東日本大震災を契機に、この問いの重みは、ますます増しているように思われます。
悠然とした自然に囲まれた茨城県大子町にて、2012年から始動したアーカイブ・プロジェクトの報告をとおして、この古くて新しい問いをみなさんとともに考えたいと思います。

ゲスト:
志村春海
1988年、宮城県生まれ。2012年度に、茨城県大子町と筑波大学の連携事業「まいんイロドリ計画」コーディネーターをしていた縁で、町の取り組みとしてAHA!*1の実施を提案、現在も事業スタッフとして関わる。2013年4月より、日光市・足尾地域にて地域おこし協力隊として勤務。
活動ブログ:http://blog.livedoor.jp/daigo8miri/

コーディネーター:松本篤(NPOremo研究員・AHA!世話人)

*1 AHA! [Archive for Human Activities/人類の営みのためのアーカイブ]
個人によって記録された映像や、それにまつわる記憶を「資源」として捉え直し、それらのアーカイブ(収集・公開・保存・活用)をめざすプロジェクト。2005年から始動。事業開始から現在にかけて「8ミリフィルム」という媒体に注目し、独自の方法論や手法、ツールを開発しながら展開している。

REMO DESK 2013年06月19日 | 固定リンク | トラックバック (0)

Alternative Media Gathering

トーク/レクチャー

2012/09/02 Alternative Media Gathering 2012秋 「もうひとつのメディア」のための集い Tactics, Tectonics, Metropolis --Territories of Insurrection 戦術 / 築層 / メトロポリス --蜂起の諸領域

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金融恐慌いらい人々が街頭で抗議することは都市の日常となりました。東京でも20万もの人々が政治的中心を包囲したのは記憶にあたらしい出来事でしょう。対象は原子力発電所の再稼働反対ばかりではなく、その他の経済・社会的諸問題へとひろがりをみせています。

そこで今回は、昨年のオキュパイ運動であらたな空間的展開がみられたニューヨークから、いわば都市の時空間における出来事の唯物論ともいうべき理論を思考しつつ実践にとりくむゲストを迎えて、視覚的メディアを用いるかれらの方法論を共有したいと思います。

「それぞれに固有の様態・程度において流動的状態にある諸都市がたがいの位相を理解しあい、いまだ不可視の惑星的な諸都市の相互作用をかいまみて、新しい思考と実践を共に開発していくこと」
--そのような希望とともに、大阪にも来ていただくことになりました。

*他会場でのイベント・企画詳細についてはこちらをご覧ください
http://urbanculture-osaka.tumblr.com/

--
*日時: 2012年9月2日(日) 16:00-19:00
*ゲストスピーカー: co-op/t + 高祖岩三郎

co-op/t: ニューヨーク在住の二人の建築家からなるユニットで、建築家としてのキャリアの傍らGlobal
Justice運動等に実践的・理論的に関与してきた。彼/女の理論・ダイアグラムについては「メトロポリスの建築に関わる諸問題」(『VOL 04』以文社、2010、212-231)を参照

Sabu Kohso (高祖岩三郎):ニューヨーク在住の翻訳家・批評家。著書に『死にゆく都市、回帰する巷
--ニューヨークとその彼方』以文社(2010) 『流体都市を構築せよ! --世界民衆都市ニューヨークの形成』青土社(2007) 『ニューヨーク烈伝 --闘う民衆の都市空間』青土社(2006)など

*会場: remo / コーポ北加賀屋 (大阪市住之江区北加賀屋5-4-12)
*参加費: 無料

*協力: 都市文化研究会 + オペライズモ研究会

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