remember 3rd Monday

2007/06/18 remember 3rd monday

remember 3rd Mondayとは、毎月第3月曜日に開催される映像表現のプレゼンテーションの場です。前月開催日翌日から10日前までに上映の申し込みを受け付けます。事前に上映作品リストをML/ウェブサイトでお知らせします。第3月曜日当日は上映終了後、作者本人の作品解説とともに鑑賞者からの質問などディスカッションの場としても機能しています。
今月のゲストはフリーランス・フォトグラファー/デザイナーのMarkuz Wernli Saitoさんです。

日時:2007年6月18日(月) 19:00~
上映・鑑賞ともに無料

ゲスト:
Markuz Wernli Saito
フリーのフォトグラファー、デザイナーとして活動。京都と函館のあらゆる場所で約2ヶ月間に渡り、毎日1時間、曜日ごとに設定したパフォーマンスを行うプ ロジェクト At Your Service (いらっしゃいませ)を展開。

久保田テツ
大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任講師。
主にメディアデザインに関する研究と実践を行う。remoメンバー。

remoではこれまでの映画館やTVなどの配給システムでは発表し得ない映像表現/作品を重要視し、発表の場を提供することに注力しています。またそういった表現活動を総じて[個人の表現] として捉え、映像を介した作家と鑑賞者という関係にとどまらない様々な立場の人々による交流がなされることを望んでいます。

作品を持ち込む方
E-MAILかFAXにて名前/連絡先/作品のタイトル/作品の長さ/メディアを明記の上お申し込み下さい。当日remoに来れることを条件とします。
申し込みの先着順により催しの時間枠(2時間)を超え次第受付は終了します。

作品に関する条件は以下の通りです、
*VHS[NTSC/PAL]・DVD-R・DVD-RW・DVD+RW・MINI-DV
*持ち込んだ方(またはその代理人)に著作・上映権等を有するもの
*公序良俗、及び宗教/政治活動に関する表現など特定非営利活動法に反しないもの
*上映に関し、その是非を判断する権利はremoにあります。予めご了承ください。
*上映後に作品の説明を簡単にして頂きます。

作品を鑑賞する方
プレゼンテーション19:00-21:00(スペースは22:00まで)
終了後のディスカッションにも是非ご参加ください。

[remoscope/ レモスコープ]
[remoscope]とは、映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟の時代に可能であった撮影手法を、“リュミエール・ルール”とremoが独自に設定し、 ルールに則り、制作されたビデオ作品群を総称する造語です。特別な技術は全く必要なく、映像を句会のように楽しむ場です。

***Lumiere Rule/リュミエール・ルール[6つの条件]
●無加工●無編集●最長1分●固定カメラ●無音●ズーム無し
フォーマット:DVDでのオーサリング済みデータ/Quick Timeデータ/mini DV
     

REMO DESK 2007年06月18日

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