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2005/03/04-06 remo_showcase
remo_showcase
remoでは、現在見受けられる多種多様な映像表現[post movie]が、鑑賞、考察される場として、上映会、レクチャー、ワークショップ、研究会などを開催してきました。今回、これまでの活動の中から出会った作品を改めて一挙に鑑賞する機会を用意し、表現の数々に触れて頂くとともに、映像がさらに活用される状況となることを求めた映像博覧会 [remo_showcase] を開催いたします。
日時:2005年3月4日(金)-6日(日)・11日(金)-13日(日)
金・土曜日16:00-21:00 日曜日 14:00-19:00
remoscopeプレゼンテーション 3月12日(土) 15:00-
プログラムは、毎月開催しているフリープレゼンテーション [remember 3rd Monday] から選出された作品、レクチャー [Outer Limits] で紹介された映像群、アニメーションや記録(アート・ドキュメンタリー等)、携帯による動画など、様々な映像の在り様をremoセレクションとしてお届けする予定です。また、この企画にあわせて、remo初の映像作品公募・上映会 [remoscope] なども同時開催いたします。皆様のご参加お待ちしております。
■ [remoscope] レモスコープとは:
[レモスコープ]とは、映画発明者であるリュミエール兄弟の偉業に敬意を表して、当時可能であった撮影手法を‘Lumiere Rule’(リュミエール・ルール)と整理、以下の6つのルールに則り制作されたビデオ作品群を総称する造語です。この企画は今年、映画誕生110年を迎 えるにあたり、ここでもう一度、映像メディアのもつ可能性と役割について考える機会を求めて発案されました。現在の映像機器では、このルールの範囲で作品を制作するのにそのほとんどの場合、特別な技術を必要としません。つまりは誰もが作品を提出することが可能です。しかしながら実際のところ、[対象のと関係][映像文法][視点]などが制限されたその映像によって、映像メディアの本質に迫る基本的な部分を極めて明確に感じ取れるのではないかと思われます。 そこで今後、展開して行くにあたりまずは[remo_showcase] 期間中に、この限られた条件で撮影された映像を持ち寄って鑑賞しながら話す機会を持ちたいと思います。ご興味のある方は、是非このルールに則って撮影された作品を携え、3月12日にremoへお越しください。
‘Lumiere rule’(リュミエール・ルール)[6つの条件 / six conditions]
●無加工●無編集●最長1分●固定カメラ●無音●ズーム無し
*MINI-DV/DVDで作品をご持参下さい。
展示/上映作品
■ 招待作品
[だけなんなん/so what?] 鈴木淳
■ remember 3rd Monday
[黒イ二匹図動画] 2003 05'00 藤原件
[monotonous-dance-] 2004 01'45/[monotonous-logue 02-] 2004 8'00 鶴林万平
[Overdrive] 2005 10'00/[Experiment] 2004 32'46 松尾 尚
[杜] 2003 8'00 稲垣智子(11~13日のみ)
[デージー] 2004 8'02/[ここにしあわせがある] 2004 23'58 片口直樹
■ Outerlimits_SoundAct selections
[chronophotic] 20'50 John Oswald
[L'AUTRE RIVE] 1986 40'00 ETANT DONNES
[ROYAUME] 1991 41'00 ETANT DONNES
[anchortronic] 5.1laboratory for updating experimental sound
TV Pow/GOEM/Golden Tone-Fennesz&Zeitblom etc
■video lounge[wallstream]
[freelabour] 2003 15'00/[エレベーター] 2004 1'00 seesaw
[tokkee-B] 2004/[tokkee-C] 2004/ [tokkee-D] 2004 江村耕市
[ぼくのもの] 2005 10'23 片口直樹
[camp] 2004 6'25/[hair music] 2004 12'02 久保田テツ
[summertime clock] 2004 16'22 タケチヨ(from COUMA)
[F.P.R.T] 4'44 /[B.M.X] 12'02 津田謙司
[rainbow] 2004 10'00/[makuraren] 2004 12'58 松村康平
[The Moon and a Green Window] 2003 2'48 稲留京子
[蝶々がやってきて砂に変わる] 19'06 大越香/阿部カウチ/内田健太
■Mobile Vision
[Mobile Vision]
金・土曜日16:00-21:00 日曜日 14:00-19:00
remoscopeプレゼンテーション 3月12日(土) 15:00-
プログラムは、毎月開催しているフリープレゼンテーション [remember 3rd Monday] から選出された作品、レクチャー [Outer Limits] で紹介された映像群、アニメーションや記録(アート・ドキュメンタリー等)、携帯による動画など、様々な映像の在り様をremoセレクションとしてお届けする予定です。また、この企画にあわせて、remo初の映像作品公募・上映会 [remoscope] なども同時開催いたします。皆様のご参加お待ちしております。
■ [remoscope] レモスコープとは:
[レモスコープ]とは、映画発明者であるリュミエール兄弟の偉業に敬意を表して、当時可能であった撮影手法を‘Lumiere Rule’(リュミエール・ルール)と整理、以下の6つのルールに則り制作されたビデオ作品群を総称する造語です。この企画は今年、映画誕生110年を迎 えるにあたり、ここでもう一度、映像メディアのもつ可能性と役割について考える機会を求めて発案されました。現在の映像機器では、このルールの範囲で作品を制作するのにそのほとんどの場合、特別な技術を必要としません。つまりは誰もが作品を提出することが可能です。しかしながら実際のところ、[対象のと関係][映像文法][視点]などが制限されたその映像によって、映像メディアの本質に迫る基本的な部分を極めて明確に感じ取れるのではないかと思われます。 そこで今後、展開して行くにあたりまずは[remo_showcase] 期間中に、この限られた条件で撮影された映像を持ち寄って鑑賞しながら話す機会を持ちたいと思います。ご興味のある方は、是非このルールに則って撮影された作品を携え、3月12日にremoへお越しください。
‘Lumiere rule’(リュミエール・ルール)[6つの条件 / six conditions]
●無加工●無編集●最長1分●固定カメラ●無音●ズーム無し
*MINI-DV/DVDで作品をご持参下さい。
展示/上映作品
■ 招待作品
[だけなんなん/so what?] 鈴木淳
■ remember 3rd Monday
[黒イ二匹図動画] 2003 05'00 藤原件
[monotonous-dance-] 2004 01'45/[monotonous-logue 02-] 2004 8'00 鶴林万平
[Overdrive] 2005 10'00/[Experiment] 2004 32'46 松尾 尚
[杜] 2003 8'00 稲垣智子(11~13日のみ)
[デージー] 2004 8'02/[ここにしあわせがある] 2004 23'58 片口直樹
■ Outerlimits_SoundAct selections
[chronophotic] 20'50 John Oswald
[L'AUTRE RIVE] 1986 40'00 ETANT DONNES
[ROYAUME] 1991 41'00 ETANT DONNES
[anchortronic] 5.1laboratory for updating experimental sound
TV Pow/GOEM/Golden Tone-Fennesz&Zeitblom etc
■video lounge[wallstream]
[freelabour] 2003 15'00/[エレベーター] 2004 1'00 seesaw
[tokkee-B] 2004/[tokkee-C] 2004/ [tokkee-D] 2004 江村耕市
[ぼくのもの] 2005 10'23 片口直樹
[camp] 2004 6'25/[hair music] 2004 12'02 久保田テツ
[summertime clock] 2004 16'22 タケチヨ(from COUMA)
[F.P.R.T] 4'44 /[B.M.X] 12'02 津田謙司
[rainbow] 2004 10'00/[makuraren] 2004 12'58 松村康平
[The Moon and a Green Window] 2003 2'48 稲留京子
[蝶々がやってきて砂に変わる] 19'06 大越香/阿部カウチ/内田健太
■Mobile Vision
[Mobile Vision]
REMO DESK 2005年3月 4日