AHA! Project

2014/03/22_60年前の高校生に会いに行く─8ミリフィルムからたどる15歳のころ

水戸芸術館現代美術センター教育プログラム 高校生ウィーク2014
60年前の高校生に会いに行く─8ミリフィルムからたどる15歳のころ

AHAmito_140322
「七夕祭 水戸 大子 競べ」 昭和30年撮影

茨城県大子町在住の辻 得二さん(94歳)が撮影した8ミリフィルムには、昭和30年(1955年)に水戸で開催された「七夕祭り」の様子が克明に記録されています。60年の時空を越えた今、そのフィルムを手掛かりに、当時高校生だった方をお招きし、当時の暮らしぶりやまちなみについて伺います。かつてそこにあったまち・人・暮らしと、わたしたちの現在の営み。点と点はどのような線を結ぶのか(結ばないのか)、記憶と想像の小径を参加者とともに歩みます。

日時:2014年3月22日(土) 14:00〜16:00
会場:水戸芸術館 現代美術ギャラリー内ワークショップ室
定員:15名(要申し込み)
対象:高校生以上
参加:無料(一般の方は展覧会入場料が必要です)
進行:松本 篤(remo / AHA!世話人)
お問い合わせ・申し込み先:水戸芸術館 tel 029-227-8120/mail hssw2014@gmail.com

高校生ウィーク2014とは:
1993年に開始した高校生と同年代の方が対象の展覧会招待企画です。展覧会と連動したワークショップや地域からの提案企画など、日々さまざまなプログラムが行われるカフェの運営も若い世代が担います。現在はアーティストなどが支援する「ブカツ」の活動も加わり、展覧会、そしてカフェでの学校、地域、世代を越えた交流を通じて、若い世代に多様な人と価値観に出会う機会を提供しています。
http://arttowermito.or.jp/hssw/

同時開催:
『拡張するファッション』展 
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=375

主催:公益財団法人水戸市芸術振興財団 水戸芸術館現代美術センター
企画:remo[NPO法人記録と表現とメディアのための組織]
REMO DESK 2014年3月20日