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2009/01/09-12 映像インスタレーション「超日常な風景から」/コモンズフェスタ - 減災の身体性 -

remoが企画協力したコモンズフェスタ2008/2009 - 減災の身体性-で「超日常な風景から」Ultra Ordinary Viewという映像インスタレーションを行います。12日までという4日間の開催となりますが、是非ご覧下さい。

以下開催概要です。(應典院サイトより)

震災の被災地の風景を取り上げ、
彼の地にそしてわたしたちの日々に、
思いを馳せる展示。

静かに佇む家屋。
風にそよぐ道ばたの草花。
穏やかな景色。ある日、ここは…。

2004年10月23日に発生した新潟県中越地震は、阪神・淡路大震災以来となる最大震度7を記録。新潟県中越地震は、兵庫県南部地震による災害が阪神・淡路大震災と呼ばれたように、その後新潟県中越大震災と呼ばれることに。中でも塩谷集落は、地震前は49世帯であったところが、20世帯に減ったという。今回、 [remo]記録と表現とメディアのための組織の協力により、地域に取材した展示を行います。 具体的には、高精細カメラで撮影した塩谷集落の日常<超日常な風景>を上映することを通じて、被災地の今の風景から、私たちの日常、そして「発災」という非日常に関心を向ける機会としたいと考えています。救援から復興を経て、それぞれの日常の暮らしが送られている風景の中から、災害とは何かを考える機会といたします。

日時:2009年1月9日(金)〜12日(月・祝) 10:00- 19:00
場所:應典院2F本堂ホール
〒543-0076 大阪市天王寺区下寺町1-1-27

アクセス:
地下鉄堺筋線「日本橋駅」/近鉄線「日本橋駅」8番出口より東へ徒歩7分
地下鉄谷町線「谷町九丁目駅」/近鉄線「近鉄上本町駅」3番出口より西へ徒歩8分
地下鉄御堂筋線・四つ橋線・千日前線「なんば駅」/近鉄線「近鉄難波駅」/南海線(南海電鉄)「なんば駅」から 千日前通 徒歩20分

料金:無料(巡回展の開催に向けて皆さまのご寄付を会場で受け付けます)

問い合わせ:應典院寺町倶楽部(担当:山口)
TEL:.06-6771-7641/FAX:06-6770-3147/E-mail:info@outenin.com

コモンズフェスタ2008/2009 - 減災の身体性 -詳しくはウェブサイトにてご覧下さい。

主催:應典院寺町倶楽部

企画運営:remo(特定非営利活動法人記録と表現とメディアのための組織)

特別協力:新潟県小千谷市塩谷地区のみなさま、大阪大学大学院人間科学研究科渥美公秀研究室、特定非営利活動法人 日本災害救援ボランティアネットワーク
REMO DESK 2009年1月 8日