上映会

トーク/レクチャー

ワークショップ

2008/11/2+24 伊丹郷町映像句会+幻燈夜会

11月2日に開催される伊丹郷町映像句会(remoscopeワークショップ)に講師として出張します。その参加者の作品は11月24日の幻燈夜会にて展示されます。この日は他のイベントとともにremoメンバーによるトークもあります。是非伊丹郷町の晩秋をお楽しみ下さいませ!

●伊丹郷町映像句会 remoscopeワークショップ●

街の風景を素材にした映像作品を作ろう。

江戸時代、酒造業で栄えた伊丹郷町。
多くの文人墨客が集い、独自の文化を育んできました。
当時の面影が残る街並みにビデオカメラを持ち込み、[remoscope]という方法で、1分間の映像作品をつくり、みんなで鑑賞します。専門的な知識は必要なく、どなたでも参加可能です。

[remoscope]とは、映画の発明者リュミエール兄弟が当時可能であった撮影手法を、
"リュミエール・ルール"とし、以下の6つのルールに則り、制作されたビデオ作品群を総称する造語です。

[無加工/無編集/最長1分/固定カメラ/無音/ズーム無し]

日時:2008年11月2日(日) 13:00-18:00
集合場所:いたみホール3階大会議室
アクセス:阪急伊丹駅より徒歩3分/JR伊丹駅より徒歩8分
http://hccweb1.bai.ne.jp/itamihall/
★講師:甲斐賢治(NPO法人 remo)

●幻燈夜会●
郷町の真ん中に一夜限りの映画館が登場。

日時:2008年11月24日(月・祝)
会場:みやのまえ文化の郷 伊丹市立伊丹郷町館 旧岡田家住宅
入場無料(直椄会場へお越しください)

●第一部 映像展示とトークイベント(旧岡田家住宅・酒蔵)16:00- 17:00
現存する日本最古の酒蔵「旧岡田家住宅・酒蔵(国指定重要文化財)」
この郷町の歴史を象徴する場所で懐かしい映像と現代の郷町界隈の町並みを切り取った映像句会の作品を展示。

プログラム
-「伊丹郷町映像句会remoscopeワークショップ」参加者による映像作品の鑑賞
- NPO法人remoメンバーによる関西におけるまちづくりとアートの接点について活動をふまえ紹介
- 郷町の懐かしい映像を観ながら座談会

第二部 映像インスタレーション(三軒寺前広場・雨天中止)17:30- 20:00
現代の郷町の賑わいが生まれる三軒寺前広場に巨大スクリーンを配置し、郷町の懐かしい映像と現代の郷町界隈の町並みを切り取った映像句会の作品の展示も町並みと一体化した、映像は酒蔵とはまたちがった印象をあたえるはず。

主催:伊丹郷町幻燈夜会実行委員会 伊丹まちづくり会議
後援:(財)伊丹市文化振興財団 伊丹市
協力:NPO法人remo/記録と表現とメディアのための組織 伊丹郷町商業会
REMO DESK 2008年10月31日