remember 3rd Monday

上映会

ワークショップ

2007/05/21 remember 3rd monday

remember 3rd Monday とは、毎月第3月曜日に開催される映像表現のプレゼンテーションの場です。前月開催日翌日から10日前までに上映の申し込みを受け付けます。事前に上映作品リストをML/ウェブサイトでお知らせします。第3月曜日当日は上映終了後、作者本人の作品解説とともに鑑賞者からの質問などディスカッションの場としても機能しています。
今月のスペシャルゲストは美術家の岩淵拓郎さんです。

日時:2007年5月21日(月) 19:00-
上映・鑑賞ともに無料

スペシャルゲスト:
岩淵拓郎(美術家/執筆・編集者)
1973年兵庫県生まれ。関西を中心に言葉とその意味をモチーフとした作品を発表。同時に雑誌・新聞などでの執筆と編集、ブログやポッドキャストなどの パーソナルメディアによる情報発信の実験と実践を継続的に行う。04年~、大阪市南森町のクリエイター自主運営のワークスペース「208」主催。アート NPO法人「芸術と計画会議(C.A.P.)」メンバー。
http://www.mediapicnic.com/hibikate/ (日々嘉綴 総合(ひびかて そうごう) )

今月の上映作品
岩淵拓郎「end credits of the world」(10分) ほか
palla (河原和彦) 「奈良展示のための試作」 (20分)
松田祐一「無題」 (3分)
Charles Billard 「Red Ninja」(6分)/「Bath Project」(3分)/「Alien Strings」(3分)

remoではこれまでの映画館やTVなどの配給システムでは発表し得ない映像表現/作品を重要視し、発表の場を提供することに注力しています。またそういった表現活動を総じて[個人の表現] として捉え、映像を介した作家と鑑賞者という関係にとどまらない様々な立場の人々による交流がなされることを望んでいます。

作品を持ち込む方
E-MAILかFAXにて名前/連絡先/作品のタイトル/作品の長さ/メディアを明記の上お申し込み下さい。当日remoに来れることを条件とします。
申し込みの先着順により催しの時間枠(2時間)を超え次第受付は終了します。

作品に関する条件は以下の通りです、
*VHS[NTSC/PAL]・DVD-R・DVD-RW・DVD+RW・MINI-DV
*持ち込んだ方(またはその代理人)に著作・上映権等を有するもの
*公序良俗、及び宗教/政治活動に関する表現など特定非営利活動法に反しないもの
*上映に関し、その是非を判断する権利はremoにあります。予めご了承ください。
*上映後に作品の説明を簡単にして頂きます。

作品を鑑賞する方
プレゼンテーション19:00-21:00(スペースは22:00まで)
終了後のディスカッションにも是非ご参加ください。

[remoscope/ レモスコープ]
[remoscope]とは、映画の父と呼ばれるリュミエール兄弟の時代に可能であった撮影手法を、“リュミエール・ルール”とremoが独自に設定し、 ルールに則り、制作されたビデオ作品群を総称する造語です。特別な技術は全く必要なく、映像を句会のように楽しむ場です。

***Lumiere Rule/リュミエール・ルール[6つの条件]
●無加工●無編集●最長1分●固定カメラ●無音●ズーム無し
フォーマット:DVDでのオーサリング済みデータ/Quick Timeデータ/mini DV
     
REMO DESK 2007年5月21日