artist pick up

2007/02/06 open Lab

open Lab

現在開催中の展覧会 artist pick up: 吉村亜也子+palla (河原和彦) -Cityscape from Photography to Moving imagesのpalla(河原和彦)の映像作品にミュージシャン、西川文章とPAエンジニア奥成一志が実験的にコラボレートすることになりました。
これまでほとんどクラシックを起用していたpallaの作品に、全く異なる音が加わることで新たな方向性が生まれてくるかもしれません。

日時:2007年2月6日(日) 20:00

映像:palla (河原和彦)
音:西川文章/奥成一志

入場料:500円

西川文章
1975年生。音楽家。ブリッジの主要メンバー。現在本人も把握しきれないほど多数のグループ、ユニットを手がけ、即興演奏家としても国内外多数の音楽家 と共演。エンジニアとしてもさまざまな音源リリースに関わっている。http://gule.pupui.jp

奥成一志
PAエンジニアとしてMerzbow、少年ナイフ、Acid Mothers Temple等の関西公演を手がける天然系エンジニア。ブリッジのPAエンジニアとして も活躍。今回はサラウンドシステムを担当。

Palla (河原和彦)
大阪在住。大阪市立大学建築学科卒。建築設計 に携わった後、現在、建築の仕事をしつつ美術家としての作品制作を行う。日常の風景を少しずらすことで現れる多次元の空間を表現。都市の矛盾が表出するグレーゾーンを日々静止画で撮り続け、コンピューターでコラージュし、写真や映像へと変換していく。変換作業から偶然出来上がるイメージを選ぶことで作品を制作すると同時に、それらはwebブログにアップされ、そこで書き込まれたコメントがさらに作品が展開されていく。2006年、キャノン「写真新世紀2006」入選。

主な展覧会/個展「pre-pallalink」(Limギャラリー, 大阪, 2003)、 作品集「The book of pallalink」(2004)個展「Creatures of the City」(月眠ギャラリー, 大阪, 2005)、 写真新世紀2006受賞者展(東京都写真美術館ほか, 2006)
URL : www.pallalink.net
REMO DESK 2007年2月 6日