Alternative Media Gathering

2006/06/17 alternative media gathering 「映像と表現で考える、働くということ」(研究会 職場の人権 例会@remo)

「アートと仕事・労働問題のコラボレーション(共同作業)」の試みとして、映像や 市民メディアを活用して、仕事や労働の現場、働き方や働かせ方の問題などを記録し、 表現として、情報発信をしている日本と世界の実践例(映像作品)をご紹介します。 ヨーロッパの「プレカリアート」(不安定階層)の試み(ユーロメーデーや反WTO のパレード、労働者の語り・インタビュー)、日本のレイバーフェスタでの3分間ビデオや、個人が自分の働き方の問題をめぐってデジカメに記録し作品にしたものなどを、幾つか視聴します。 そして、自分たちの職場で起きるさまざまな出来事や問題を整理(記録)し、映像や デジカメを「文房具」(道具、武器)にして、他者に伝えていく(表現する)ことの 現状と可能性(個人からでも発信できること)について考えます。

日時:2006年6月17日(土) 14:00~17:00

参加費:500円(研究会会員は無料)

*参考資料:雑誌『インパクション』151号  http://www.jca.apc.org/~impact/magazine/impaction.html
REMO DESK 2006年6月17日