上映会

トーク/レクチャー

2002/11/02・02 The 1st New Visionaries Symposium/ video screening

日時:
11月2日 17:00開場
プログラム1+2+3:17時半~(約3時間)

11月3日 17:00開場
レクチャー*:17:30~(約1時間) 
Kees Brienen氏(シネマデジタルディレクター)によるレクチャー「デジタル革命」「オランダにおけるメディアアート
プログラム1+2+3:18:45~(約3時間)

トーカー:
kees brienen (オランダ)

プログラム
programme 1 : old experimental shorts
programme 2 : freaky shorts
programme 3 : new digital shorts
 
入場料 (with 1 drink)
1 day チケット
1500円 (前売1200円)/学生1200円 [前売. 1000円]

2 days チケット
2500円 (前売 2200円) 2200円 (前売:1800円]

主催:大阪市文化振興事業実行委員会
協力:オランダ大使館/EPSON/ユポ・コーポレーション

ディレクション:InTeLas Dic Ltd.
演出:山本美広mihiro yamamoto
照明:上山真輝
企画:雨森信

Kees Brienen(プログラム)
1967年オランダ生まれ、アムステルダム在住 リートフェルトアカデミー卒(アムステルダム)、またNederlandse Film & Televisie-academieやSan Francisco Art Institute, USAで映像を学ぶ。学生の頃から上映会などの企画を、映画館だけでなくオルタナティブスペース、屋外など様々な場所で行う。1998年からアムステルダムの中心にあるクラブPARADISOにて上映会“CINEMA DIGITAAL”をスタート。他にも、オランダ中のフィルムまたメディアアートの専門機関やフェスティバルとの共同企画や、音と映像と組み合わせたイベント“sonic acts”なども手掛ける。2000年にはシカゴ現代美術館(USA)で“CINEMA DIGITAAL”を企画。International Documentary Film Festival(アムステルダム)のプログラムなども行う。

山本 美広 (演出)
FineArtの世界において、映像、パフォーマンス、立体、さらに、においの演出を用いたインスタレーション、パフォーマンスを発表し続ける。サンフランシスコ.アート.インスティテュートBA卒業。
映画監督ジョージ.クチャー(ジョン.ウォーターズに天才的アンダーグランドの作家と言わしめた)に映画、トニー.ロバートにパフォーマンスを学ぶ。チェルシーカレッジオブ.アートアンドデザインMA卒業。同地にて、においの情報化に関心を持ち始める。その後、「清潔文化」、「無臭志向」など匂いの視点から現代社会を見つめるパヒューマー鈴木隆とのトークショー「アートとにおい」においてゲスト参加。また、2000年、劇場空間における嗅覚とは何か?を追求したサンフランシスコ.アートインスティテュート卒による4人のユニットパフォーマンス日本デンマークによる「4`33におい編」を劇場にてハプニングを起こし、論議を醸し出す。その他、2002年、AiHallにて昆虫の観察から産まれたダンスの振付演出や白い排泄物を出すまで、日々、白い食事にいそしむなど嗅覚日記をつけ続ける。また、日本の香り文化の研究として、香老舗松栄堂にて企画広報に一年間、在籍する。
現在、匂いを題材にした舞台を計画中。又、劇場の新しい可能性を追求するため、嗅覚を含めたパフォーマンスを考えている。
REMO DESK 2002年11月 2日