2008/01/22 キュレーションのハードコア 2 大阪会議「美術、アート、視覚表現、映像資料…を扱う私たちの実践」
キュレーションのハードコア 2 [大阪会議]
「美術、アート、視覚表現、映像資料…を扱う私たちの実践」
私たちが、現代の美術について語るとき、「美術」という言葉から一般にイメージ
される表現(たとえば絵画や彫刻)から、はみ出していることが多々あります。それは、
「アート」と緩く便利なカタカナことばで括られたり隣り合う表現(パフォーマンスイ
ベントやコンサートであったり、社会に関わろうとする視覚表現、さらには身近な映
像表現や資料の収集であることも)を指しながら、さらに自ら「よくわからないもの」
であろうとすらしているようです。
「キュレーター」という言葉が美術館の「学芸員」あるいは「展覧会をする人」を
指す職業として一般的に知られるようになりました。ところで、「アート」がこうし
た「よくわからない」多様な表現の総称として語られるとすると、「キュレーター」
という職業にも、ある種の固定的な役割を踏み越えていくことが求められるのではな
いでしょうか。
今回のシンポジウムは、このような「よくわからないもの」を扱い「道なき道」を
歩む実践者の活動に耳を傾けながら、その実践のなかに、現代の豊かな表現を生み出
すためのカギを探ろうとする試みです。
2005/06/23 シンポジウム 新世界アーツパーク未来計画
平成14年10月、大阪市による地域文化活性のための政策「芸術文化アクションプラン」の一環としてオープンした「新世界アーツパーク事 業」。現在、分野が異なる4つの専門的NPOが「公設民営」方式によって、大阪には未整備の「アートセンター」的拠点を運営、通年活動し、その他二つの団体も交えて様々な展開を繰り広げています。
当時、日本の文化の領域ではまだほとんど事例がなかったその「公設民営」という方式で進められる子の事業には、地方主権の時勢も合わさって、 各地方自治体が文化政策を計画、実施する上の参照としてオープン当初より全国からの視察が訪れており、現在ではその成功事例として広く認識されています。
そのような中、本年5月に入って、担当部署である大阪市・ゆとりとみどり局文化集客部文化振興課より、現在、フェスティバルゲートの運営管理に関する先行きが不安定な情勢で、この場での継続の可能性を探ると共に、新たな移転場所での事業展開を考えたい。との投げかけがありました。
これを機会に、3年の活動を経た4NPO自らがこれまでの活動を顧みつつ,
1) 地域に貢献する「拠点事業」における事例と検証、今後の方向性
2) 公的な「文化事業」の在り方を考え、市民に還元するための方法論を探る。
3) 都市機能として芸術文化における先端的な取り組みの海外・国内の事例紹介、本取り組みの検証、社会的便益、今後の課題、方針について
4) 継続的に市民に開かれた場を維持する意味と、具体的に開かれた場の作り方
などを話し合い、未来に向けた具体的な歩みを考えたいと思っております。
そこで本来のパートナーである担当部局、客観的批評を行う有識者を招き、今後の方向性を考えるオープンな機会を持ちたいと考えました。
つきましては、大阪のよりよい芸術環境への礎と成る可能性を有する本シンポジウムへの参加を心よりお待ちしております。
2007/06/16 鈴木淳アーティストトーク「だけなんなんってなんやねん」&「鈴木淳 vs remoscope」
アーティスト、鈴木淳本人による作品解説を行います。その後は、参加者の持ち込んだ映像(remoscope)をみんなで鑑賞、ツッコミあう…参加型鑑賞会へ。乞うご期待!
2007/04/14 トークセッション 闘争の最小回路 -運動・メディア・共同体 酒井隆史 × 廣瀬純
ひとりひとりの内にある「政治」を可能にするパワー、行為と力のクリスタル=闘争の最小回路を刺激するメディアとは何か、 そして、共同体と政治・運動の関係とは?ラテンアメリカ社会運動の最前線から考える、気鋭の論客による注目の初対談!
2006/11/23-12/27 Daniel Crooks [日豪写真交流展 まなざしの交換]
メルボルン(オーストラリア)で活動するDaniel Crooks (ダニエル・クルックス)の展覧会を開催します。クルックスは、現実のイメージをひきのばしたり、ひずませることで表現される複雑で美しい時間を再構成し作品へと仕上げていきます。 私たちに異なった感覚を与えると同時に、認識の在り方に疑問を投げかけるクルックスの映像作品を中心にご紹介します。お見逃しなく!
2006/03/28 コネクタトーク 地域・アート・小さなメディア vol.2 「地域と映像メディア」
コネクタトークは、「地域とアートと小さなメディア」をテーマとしたトークライブです。
第2回目となる今回は、ゲストにせんだいメディアテーク企画・活動支援室長佐藤泰さんを迎え、お話を伺います。
テレビや映画のみならず、様々なレベルの「公共性」が潜む映像メディア。しかしながら、一般的な映像の出会いは「閲覧」
や「鑑賞」にとどまり、「自分で制作する」という側に立とうとする人はまだそう多くはありません。どうもそこには、何か大きな壁があるようです。「メディアテークと「小さなメディア」の観点の双方から、今回のワークショップの事例をもろにもっと身近な映像メディアを探ります。
コネクタトークの前には、映像をみたり意見交換などをするサロン的な場、コネクタルームを開催します。最新のコネクタテレビ映像をふくめ、約半年に渡るワークショップを通じ制作された参加者自身による映像を会場の皆さんとともに鑑賞します。コネクタワークショップ講師陣の他、トークゲストの佐藤泰氏も参加予定です。
2005/12/07 EU meets JAPAN Cittadellarte Presentation[チッタデラルテ・プレゼンテーション]
アーティスト、ミケランジェロ・ピストレットが1961年より40年間取り組んできた"Creative Involvement"が基になり、1998年に設立された組織"Cittadellarte"(イタリア・ビエッラ)よりマネージメント ディレクターPaolo Nardini氏をゲストに迎えプレゼンテーションを行います。「アート」をこれまでとは違う概念でとらえ、世界の様々な問題、進化と破壊の間にある悲劇 的な矛盾に対する社会変革の探求の場として、アートを媒介にあらゆるジャンルが交差する"Cittadellarte"の組織の成り立ちから現在の 活動について語って頂きます。
2005/10/24 post theater プレゼンテーション
アーティストグループpost theater(ポストシアター)によるプレゼンテーション。
2005/10/23 Linkage project コネクタトーク 地域・アート・小さなメディア vol.1
リンケージプロジェクトは、地域の文化活動とメディアに関心を持つ人々が直接的に関わり、企画から取材、編集までの制作を一貫して行うプロジェクトです。 そのための基本的な技術や知恵を伝えるとともに、このようなメディアの在り方を考えながら進んでいきます。また制作された番組はインターネットにて配信するとともに、ケーブルウェスト、関西ジェイコムなどケーブルテレビ内(コネクタテレビ)での放送を目指します。
2005/07/17 New Visionaries #13 Manuel Saiz レクチャー
バルセロナ、ロンドンを行き来しながら活動するアーティストでもあり、ビデオファウンデーションのメンバーとして上映会を オーガナイズするManuel Saizを迎え、現在進行中の企画Video Dictionaryや2002年に開催された25hrsの上映会の上映会の紹介とともに、自身の作品のについて、またバルセロナの現代美術をとりまく状況に語って頂きます。
2005/07/15 シンポジウム 新世界アーツパーク未来計画 「創造都市シミュレーション」~新世界とアートとフェスティバルゲート」
今年で3年目を迎える「新世界アーツパーク事業」。分野が異なる4つの専門的NPOが「公設民営」方式によって、大阪には未整備の「アートセンター」的拠点を運営、活動してまいりましたが、現在、大阪市の財政難とフェスティバルゲートの先行きが不安定な情勢で、今後の展開が危ぶまれる状況となっております。
そこで、4NPOが新世界アーツパーク未来計画実行委員会を立ち上げ、積極的にフェスティバルゲートでの継続の可能性を探ろうとシンポジウムを開催することになりました。
6月23日に開催しました「第一回 新世界アーツパーク未来計画シンポジウム」では、大阪市からアーツパーク事業についての説明、また4NPOより各々の活動内容を紹介すると共に、小暮宣雄氏(芸術環境研究者)、佐々木雅幸氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科長/教授)、吉本光宏氏(ニッセイ基礎研究所/芸術文化プロジェクト室室長)、鷲田清一氏(大阪大学教授/哲学)の4名をゲストにお招きし、海外の事例を紹介していただきながら、新世界アーツパーク事業の意義、芸術文化の社会的便益、 文化行政の在り方など検証を行いました。参加者およびゲストトーカーからの叱咤激励、建設的なエールを多数頂き、今後も大阪市とともに文化事業を継続してゆく意義を再認識しております。
今回のシンポジウムでは、本実行委員会の方で考えましたフェスティバルゲート再生シュミレーション「商業施設からの脱却」のプレゼンテーションさせていただいた後、ゲストの方や地元の方々にご意見やアイデアをいただいてプランをブラッシュアップさせていこうと考えております。
新世界アーツパーク事業に限らず、日本のよりよい芸術環境の整備の一歩となる機会になればと考えておりますので、皆様にも積極的にご参加していただければ幸いです。
2005/05/15 Medium Activate Lecture 「古いテクノロジーが新しかったとき」
現代メディア前史とその誕生 学生時代に英文学・哲学を専攻し、BBCテレビでのプロデューサー/ディレクター勤務を経て、現在エジンバラ美術大学副学長を務めるブレント・マグレガー教授(視覚コミュニケーション)を招き、既に陳腐化してしまった感のある「ニューメディア」の系譜をひもとく講演をして頂きます。
2005/05/05-07 大木裕之映像個展「ナ!ム、メイチュウ!⇔メイ、ナ、ム、チュウ!」
美術作品として、また映画として、国内外で評価され注目を浴びている映像作家、大木裕之の2002-2005年の作品を上映します。16mm、8mm、DVなど様々な映像メディアを駆使し、自ら監督、カメラ、編集する大木氏は”土地”と”縁”に導かれながら、日本各地で精力的に作品を制作しています。今回は2002年から制作を続けている[マ]の完成版プレミア、ワークインプログレスの[ム]、[ナ木(ナム)]の最新版上映とともに、5月に制作する[メイ]の撮影ワークショップ、ディスカッションなども予定しています。
lecture*OuterLimits_SoundAct_005
大詰めを迎えたOuterLimitsは近々、坂本龍一とカールステン・ニコライのコラボレーションアルバム"Insen"をリリースする極めて洗練されたテイストを持つドイツのレーベル Raster-Notonを1月、2月と特集致します。
2005/01/20 lecture*OuterLimits_SoundAct_005
大詰めを迎えたOuterLimitsは近々、坂本龍一とカールステン・ニコライのコラボレーションアルバム"Insen"をリリースする極めて洗練されたテイストを持つドイツのレーベル Raster-Notonを1月、2月と特集致します。
2004/12/16 lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年12月16日(木) 19:00-21:00
研究予定レーベル:2004年リリース名盤総決算
講師:丸谷功二氏 (サウンドアーティスト/digital narcis Ltd.主宰)
入場料:500円
lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
フランスの老舗ミュージックコンクレート・フィールドレコーディングレーベル METAMKINE を特集いたします。自らも実験音楽家であるJerome Noetinger 氏が主宰し、ハイセンスでモダンなサウンドをCinema pour l'oreille と題されたミニCDシリーズとしてリリースしてきたMETAMKINEは、私は個人的にはフランスの実験音楽レーベルの中で最高峰だと感じております。先日、レーベルとしてのリリースをやめてしまったとの知らせがあり残念至極でありますが、今回のouterlimitsでは、90年代初頭からこれまでに彼らが世に送り出した、偉大な音楽的遺産を皆様とじっくり鑑賞していきたいと思います。
2004/10/07 lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年10月7日(木) 19:00- 21:00
今回は恒例の第2日曜日ではなく木曜日の開催となっております。ご注意ください。
研究予定レーベル:EDITION RZ
講師:丸谷功二氏 (サウンドアーティスト/digital narcis Ltd.主宰/remo理事)
参加費:500円(ドリンク別)
2004/09/11 レクチャー lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年9月12日(日) 14:00-16:00
研究予定レーベル:ヨーロッパのマイナーレーベル集
講師:丸谷功二 (サウンドアーティスト/digital narcis Ltd.主宰/remo理事)
入場料:500円 (ドリンク別)
2004/08/21-31 Breaker Project ヌイグルミシアター
日時:2004年8月21日(土)~31(火) 13:00-19:00
アニメーション上映>>
8月21日(土) 11:30- プログラムA 19:30- プログラムB
8月28日(土) 11:30- プログラムA 19:30- プログラムB
*特別プログラムワークショップ、大人対象のレクチャーなどのスケジュールの詳細はこちらを ご覧ください。http://log-osaka.jp
2004/08/08 lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年8月8日(日) 14:00-16:00
研究予定レーベル:STAALPLAAT(2)
2004/07/31 breaker project Urban Concern-Osaka
ヨーロッパをベースに活動するアーティストFranck Bragigand (フランク・ブラジガンド)を迎え、大阪の町に残る最後の路面電車である阪堺電車の車両と恵美須町駅内の壁面の一部をペイントすることになりました。全作業終了後、Franck Bragigandのこれまでの活動、および今回のプロジェクトの報告会として、レクチャーを行います。
2004/06/13 lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年6月13日(日) 14:00-16:00
研究レーベル:MEGOとその周辺 (2)
講師:丸谷功二 (サウンド・アーティスト/digital narcis ltd.主宰/remo理事)
入場料:500円 (+1d)
2004/05/17 lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年5月9日(日) 14:00- 16:00
研究レーベル:MEGOとその周辺(1)
講師:丸谷功二 (サウンド・アーティスト/digital narcis ltd.主宰/remo理事)
入場料:500円 (+1d)
2004/04/24 Tokyo_reengineering, a Multimedia Performance by Eric Sadin
フランス在住のエリック・サダンにとって、東京は現代を象 徴する都市空間であり、あらゆる場面において多様な記号(情報)が複雑に交差するマルチメディアな状態と捉えています。最新作となる” Tokyo_reengineering”では、2004年末に出版予定の『TOKYO』とテキストをベースに、映像と音という異なったメディアを加え て、現代における詩的かつ文学的な新たな行為の探求として、パフォーマンスを発表します。パフォーマンス終了後、アーティストトークも予定しております。
2004/04/11 lecture*OuterLimits_SoundAct_005 世界のエレクトロアコースティックレーベル研究会
日時:2004年4月11日(日) 14:00- 16:00
研究レーベル:Touch
講師:丸谷功二 (サウンド・アーティスト/レーベル digital narcis主宰/remo理事)
入場料:500円 (+1d)
2004/03/27-28 <大阪現代芸術祭プログラム> プレゼンテーションツール としての映像編集レクチャー
このレクチャーでは映像をプレゼンテーションのツールとして活用することが出来る場を提供することを目的にしています。 今回は特にダンサー・コレオグラファーを対象として、プレゼンテーション映像における表現方法とその考え方について、様々な事例をまじえながら紹介しま す。また実際に機材を使った映像の実習も行います。
2004/03/5-07 WHAT ABOUT ME -The rise of The Nihilist Spasm Band
カナダのThe Nihilist Spasm Bandのドキュメンタリーフィルムとショートフィルムの上映。最終日にはトークも予定。
2004/01/31 ウクレレと歌留多で語る新世界
伊達伸明氏による新世界各地での連続トークライブ(全4回)を開催いたします。 伊達氏は2000年より取り壊される建築物の材料を用いてウクレレを制作し、在りし日の家の記憶を保存するという「建築物ウクレレ化保存計画」を行う造形 作家です。 このプロジェクトでは、取り壊される建築物ではなく、新世界という特定の場所の現役の建築物を対象に、半年以上かけて60軒におよぶ住宅や店鋪を訪ね、建物にまつわるエピソードを聞きとる取材を行いました。その時話題となった特徴的な部分を撮影。その写真から絵札を、読札は取材時のエピソードから抽出され 60組の「歌留多」を制作。第1回目は、remoにて開催。「新世界ウクレレ歌留多」の展示とともに、伊達氏が出会った個性豊かな新世界の住人の一人、大西幸次郎氏をお招きし、普段メディアでは取り上げられることのない新世界の一面を、様々なエピソードをもとに紹介します。取材中に偶然出会った取り壊し物件から、実際にウクレレも制作しました。ライブではこのウクレレで演奏いたします。
2003/12/13 New Visionaries 09 レクチャー&上映 視覚玩具-日本の幻灯からおもちゃ映画まで
幻燈機をはじめ、上記の玩具映写機、パテ・ベビー(9.5mmの映写機)などの他、種板やフィルムのコレクションも数多く、2002年にオープンした大阪芸術大学博物館に寄贈したほど。大阪造形センター。ワークルーム、神戸アートビレッジセンター、美術館などでもこれらのコレクションを実際に上映しレクチャーを行うなど鑑賞機会も積極的に行う。また昭和初期に街角で上映されていた活動写真の露店を再現し、ブリキの手廻し映写機でおもちゃ映画を再上映するなどの活動も行っている。
2003/11/09 lecture*OuterLimits_SoundAct_004 - '90年代以降の非主流音楽~現在とその後
国内のみならずシーンの重要な役割を担うゲストを招き、'90年代以降の音楽潮流を辿り今後の動向を探ります。
2003/10/29 Breaker 04 Franck Bragigand " Urban Concern 2 (仮称)"
フランス出身、現在オランダ在住のフランク・ブラジガンドは”色”は私たちの生活の中で重要な役割を担っているのではないかと考え、色や光にまつわる様々な表現活動をするアーティストです。たとえばアムステルダム郊外の、全て同じ色で塗られていた公団住宅のドア76軒分を住民が選んだ色でペイントするというプロジェクト。ここでは一軒一軒廻ってプロジェクトの説明をし納得してもらった上で、次に好きな色をそれぞれ選んでもらうという、住民との交渉からスタートしました。このアーティストも、美術が美術館の中にだけあるものとしてだけではなく、生活と密着した表現活動を行っています。2004年の滞在生活を前に大阪でリサ-チを行い、プランを立てていきます。これまでの活動の紹介を含めて、レクチャー+交流会を行います。
2003/06/10 レクチャー ビデオアート ーメディアの特異性
1963年にTVモニターを展覧会へ持込んだ、ビデオアートのパイオニアであるナムジュンパイクによる数々の作品、ビデオスカルプチャーやインスタレーション、パフォーマンスなど、またBill Viola, Gary Hill, Tony Ourslerなど国際的に活躍するアーティストの様々な作品を通して 「映像」メディアの特異性についてのお話をしていただきます。
2003/06/03 New Visionaries 第4回公開レクチャー&デモンストレーション
第4回レクチャーでは、ダンスと映像を結びつける作家・白井剛氏をゲストに迎え、彼の実験に立ち会い「人をみるまなざし」について探ってみたいと思います。白井氏は、映像とダンスを主体とした上演作品を制作し、パフォーマーの個性を活かした振付と、時間と空間を編集する独特の感性が注目を集めている「Study of Live works 発条ト」の作家です。この5月いっぱい滋賀県栗東市に滞在し、関西で参加者を募った『リビングルーム / さきら編』を制作しました。デモンストレーションでは、映像と身体を作品の中で結びつける方法などの他、栗東での制作についても、映像をまじえて語っていただきます。
2003/04/02 Skart アーティストトーク
この度、急遽来日することになったベオグラードのアーティスト、Skartの中心メンバーである二人によるプレゼンテーションを行います。
Skartは、10年にわたる戦争の間、それでもなおアートプロジェクトを展開させてきたグループです。ベオグラードを拠点として活動しているグラフィックデザイナーや建築家によるグループで、今回は中心メンバーの二人が来日します。ポストカードやクーポンなどを配布したり、本を出版するなど、様々なメディアをその都度使いわけながら、また他の団体と共同するなどして社会的な問題を顕在化さ せていくようなプロジェクトを実施しています。<悲しみ>についての個人的な感情を綴った本を出版したり、専門的な訓練を受けていない人たちのオーケストラを組織したり、シングルマザー協会や女性の難民たちが埋もれていく伝統的な刺繍の技術を持つ人々と一緒に働く機会をつくっていくなど、非常に多岐なプロ ジェクトを展開しています。また、戦争について考える機会が多い昨今、1990年代に悲惨な戦争の舞台となったベオグラードで彼らがこういった活動を継続させてきた話は実に興味深いものになるのではないでしょうか。
2003/01/29 New Visionaries Symposium 2003 第3回公開レクチャー
テーマ:シネマトグラフ以降の実験映画史2 [日本編]
-68年/映画=運動
-アンダーグラウンドという概念をめぐって
ゲスト:平沢剛(ひらさわ・ごう)
1975年、神奈川県生まれ。フリーで映画批評ー研究、映画書籍の編集、映画祭の企画運営を軸に活動
上映企画:『アンダーグラウンド・アーカイブス 1958-1976』など。
編著:『アンダーグラウンド・フィルム・アーカイブス』、『文芸別冊 ゴダール』など。
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